五感食堂

魔女VS.黒髭+1 がお届けする 手作りコスメ & 料理   〔 五感に響くキッチンバトルのレシピ集 〕

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

豆腐 ― 豆奴 VS. 豆腐の美白リンス ―

本日のお題  ― 豆腐 ―

豆腐

日本人になじみの深い豆腐ですが、
これまた、中国で生まれたそうで。

1000年前の宋の時代の書物に、
豆腐という文字が初めて見られた、とされています。

西太后の好物として有名な 「臭豆腐」 は、
納豆菌と酪酸菌によって発酵させた漬け汁に豆腐をつけ込んだもので、
強烈な臭気は、豆腐表面の植物性たんぱく質の一部が、
アミノ酸に変わった際に発せられるのだとか。

一方、これによく似た 「腐乳」 は、
豆腐に麹をつけ、塩水中で発酵させたものです。

そして、この腐乳が、琉球王朝時代に沖縄に伝わり、
島豆腐を米麹、紅麹、泡盛で発酵させた 「豆腐よう」 が
できあがったといわれています。

本土において、豆腐に関する最古の記述を探ると
奈良の春日大社の記録に 「唐府」 という言葉が残っており、
唐の時代、仏教とともに中国から伝来してきたことがわかりますね。




豆腐を栄養的にみると、
なにはともあれ 『大豆たんぱく』 といったところですが、

うれしいことに、大豆のたんぱく質には
人間の体に必要な20種のアミノ酸がすべて含まれています。そのうちの9種類は、
体内では作り出すことのできない必須アミノ酸ですから、
菜食主義の方にとっては、貴重な栄養源ですね。

また、大豆に含まれるリン脂質のレシチンは、
血管に付着した余分なコレステロールを溶かすため、
動脈硬化などに効果があるといわれています。


さらに、このレシチンが腸内でコリンとなり、
脳を若々しく保つのに必要な情報伝達物質アセチルコルンに変わります。




お豆腐は、身体にも、脳にも、ありがたい食品なのです。

江戸時代、
この栄養豊富な豆腐の専門レシピ本『豆腐百珍』が
曽谷学川によって記されたのは有名なお話。
大ベストセラーになったそうです。

現代の家庭でも、
ぜひ、さまざまに工夫を凝らしていただきたいものですね。



というわけで、
今回も、黒髭と魔女、無い(?)知恵を絞ります~

続きはこちら↓

≫ 続きを読む

スポンサーサイト

| | 21:20 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

【番外編】メタボも恐くない★ソーメンシャンプルー

お父様方には耳が痛い 「メタボリック症候群」。

おじさまの味方である黒髭が、救世主になりたいというので、
美女の味方である魔女も、無い知恵を絞ることに。

【番外編】 第2弾。

メタボリックも恐くない!
ガツンと炭水化物のソーメンチャンプルー

                          タイトル、長い……

ソーメンチャンプルー

メタボリック症候群 --- いわゆる内臓脂肪バリバリよ、という方にとって
お酒の席は、カロリー摂取の気になるところ。
ましてや、糖質の代謝に深くかかわる炭水化物なんて、
もってのほかでございます。

が、最後の〆は、ガツンといきたいのが 人情 食欲 というもの。



そこで★



●食べた炭水化物を蓄積せず、エネルギーに変えちゃえばいいのだ!
炭水化物の代謝を促進するビタミンB1を多く含む
豚肉・大豆製品・ゴマをたっぷり!

●さらに、このビタミンB1の吸収をすすめてくれるアリシンも!
というわけで、ニラとニンニクもたっぷり!


という二段論法囲い込みでございます。
家庭でできる現代版・薬膳、作り方は下記のとおり。




【材料】 1人分

○素麺  一束
○豚バラスライス  50g
○薄揚げ(厚めのもの)  1/2枚
○ニラ  20g
○生姜  10g
○ニンニク 少々
○煎った擦り胡麻  少々
○麺つゆ(3倍濃縮タイプ) 30ml


【作り方】

①豚バラスライスと薄揚げ、ニラは一口大に、
  生姜とニンニクは、みじん切りにしておきます。

②中華鍋に油を熱し、まず、弱火で生姜とニンニクを入れ、
  香りを出しながら炒めます。

③豚バラスライスと薄揚げを②に加え、火を通します。
  さらに、茹であげた素麺とニラを加えます。

④麺つゆを同量の水で薄めたものを③に加え、塩コショウで味をととのえます。
  仕上げに、たっぷり黒ゴマをふりかけて出来上がり!





五感食堂、世界制覇の前にブログランキング1位を目指します!
あなたの清き “ひと押し” を
ポチッとな→  

| | 15:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

蜜柑 ― 蜜柑の皮の割り醤油 VS. 蜜柑の皮のバスボム ―

本日のお題  ― 蜜柑 ―

蜜柑

柑橘類=蜜柑科の常緑樹の果実は、
世界に数百種もあるといわれていますが、

現在の日本で ”蜜柑” といえば、
鹿児島県の長島が原産地である温州みかんを指します。

もともとは、遣唐使が中国温州から持ち帰ったものだそうですが、
江戸時代に突然変移を起こした種を品種改良し、
結果的に、日本独自の種となりました。


ふだん、皮は食べずに捨ててしまいますが、
漢方では、この皮を干したものが生薬に使われます。

古くは「橘油 (きつゆう)」 と呼んでおり、
神農本草経には
『一名橘皮。味辛温、治胸中 熱逆気』と記載されています。
別名を橘皮(きっぴ)。味は辛く、体を温める作用があり、
胸中に停滞した気を巡らせる、
という意です。

食欲不振などの消化器系の処方にもよく使われます。



長く干したもの=陳久品ほど薬効が高いとされ、
今では、陳皮(ちんぴ)と呼ぶことも多いのですが、
これは「橘陳皮」を省略した呼び名です。



主成分は、香りのもとであるリモネンで、
北里大学による最近の研究では、
このリモネンが男性ホルモンと結びつき、
脱毛の原因となる酵素を抑制することが立証されました。

また、興味深いところでは、
みかんの「すじ」に多く含まれる「ヘスペリジン」という物質が
Ⅰ型のアレルギー(アトピー性皮膚炎や喘息など)に効果的だという
実験結果も発表されています。

漢方でも、このすじを橘絡(きつらく)と呼んで区別し、
喘息や労咳(ろうがい=肺結核)に用いたり、
また、すじの様子が、人間の血脈に似ていることから、
血行をよくすると考えられています。




さてさて、蜜柑の皮。
どう食すことやら、黒髭、難問でございます。

≫ 続きを読む

| | 21:45 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

卵 - お白み焼き VS. 卵のヘアパック ―

本日のお題  ―  ―

卵


はい、本日のお題は、どこの冷蔵庫にも眠ってるようなタマゴ

しかし、魔女の冷蔵庫には、ふだんタマゴはございませぬ。

       外食や加工食品で知らないうちに食べる機会が多いので、
       わざわざ買わないのね~ 笑


一方、黒髭のお店の冷蔵庫には、欠かせぬタマゴ。


魔女はコスメに、黒髭は料理に……この勝負どちらが勝つか!?

≫ 続きを読む

| | 00:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

小豆 - あんこ煮 VS. 赤小豆の化膿止め ―

本日のお題  ― 小豆 ―

小豆

“あんこ”でおなじみの小豆も、実は、漢方生薬のひとつです。

赤小豆 (せきしょうず) というのですが、
この漢字を、平安時代の 『本草和名』 では 「阿加阿都岐」 と記しています。
アカアズキ、と当て字になっていますね。

さて、
この赤小豆、中国に現存する最古の薬物学専門書 『神農本草経』 に
利水滲湿薬として登場しています。

カラダのなかに溜まった余分な水分をおろして
体外に排出させる力があるので、
脚のむくみや腹水などの水腫に効果があるのです。

また、解毒排膿作用もあるため、

総合的にみると、今でいう“デトックス”食材ともいえるでしょう。



日本では、
小正月の1月15日に「小豆粥」を食べる習慣がありますが、

この風習も中国から伝来してきたもので、
この日に一年の邪気や悪鬼を払い、
無病息災を祈って、神前や門戸に小豆粥を供えて食べた
そうです。

小豆の赤色は、太陽を象徴する色であり、
邪気を払う霊力があると考えられていた
んですね。



このような風習を、赤小豆が持つ効能からちょっと眺めてみると、

正月のご馳走で疲れた胃を休め、
体内にたまった毒 (消化しきれなかった食べ物やそれが腐敗することにより
体内で発生する有害物質など) を一掃する、

というふうに理解することができます。

古来の人々は、“風習”というカタチで、
カラダを労わる智恵を、しぜんに生活に取り入れていたのでしょう。


ちなみに、小豆を煮るときは、
竹の皮か笹、あるいは昆布を入れて煮ると早く柔らかくなるそうですよ。

≫ 続きを読む

| | 17:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。