五感食堂

魔女VS.黒髭+1 がお届けする 手作りコスメ & 料理   〔 五感に響くキッチンバトルのレシピ集 〕

2008年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年03月

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里芋祭り VS. 里芋湿布

本日のお題  ― 里芋 ―

ツルドクダミ

中秋の名月(陰暦の8月15日)に供えるお団子。
そもそもは、里芋を供えていたなごりとか。


里芋は、親芋から小芋、孫芋と次々になるため
子孫繁栄の象徴として縁起扱いされてきたという説もありますが、

もともと月見の風習は、中国から伝わってきたもので、
中国では、月見は里芋の収穫祭であった、という説もあります。


里芋の栽培は、稲作とほぼ同じ時期、
もしくはそれよりも古くに始まったといわれていますから、
高価な団子よりも、日々の糧である“里芋”こそが
豊穣を象徴する食べ物であった
のかもしれませんね。

ちなみに、日本独特のお月見、十三夜は、別名「栗名月」とも呼ばれ、
月見団子のほかに栗や枝豆をお供えするそうです。


さて。


この里芋、独特のぬめりがありますが、
これは水溶性の植物繊維であるガラクタンとムチンによるものです。

ガラクタンは、脳細胞を活性化させる働きがあるほか、
免疫力の向上、消化促進、血圧コントロールと
まさに八面六臂の大活躍です。

また、ムチンは、胃腸の粘膜や肝臓を強化してくれます。


これら成分を含むゆえか、
中医学でも、里芋は脾・胃経に属し、それら臓器のはたらきを整えるといわれています。
滋養強壮や炎症を鎮めるのにも適しています。

また、新陳代謝を活発にしてくれるので、
肌のキメも細かくととのえてくれるんですよ。



さて、お料理にする場合、手がかゆいという人もいるかと思いますが、

小芋の場合、
15分ほど蒸した後、成り口(親芋とつながっていたところ)を切り落として、
そこから中身を押し出すようにしてみてください。

わざわざ皮を剥かずとも、おもしろいくらいスルリと中身が出てきます。



これに塩をかけて食べるのが、いわゆる衣被(きぬかつぎ)。

平安時代、女性の頭を覆っていた布がスルリととれて
白い肌が現れる様子からつけられた名前です。



さてさて、日本の食卓に馴染み深い里芋。
五感食堂で、どう変身することやら。。。

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何首烏茶 VS. 何首烏の育毛トニック

本日のお題  ― 何首烏 ―

ツルドクダミ

何首鳥、

カシュウと読みます。

ツルドクダミの塊根を蒸して乾燥させたものです。
※写真は生葉のツルドクダミです。


ツルドクダミは、江戸時代に中国からもたらされた植物で、
秋に白い花をつけ、ハート型をした葉はドクダミによく似ています。
野生化し、道端に生えていることもあるので、
目にされた方もいるかもしれませんね。

しかし、これ、ドクダミの仲間ではありません

タデ科のつる性多年草なんです。


生薬名の 「何首鳥」 は、
むかしむかし、中国のエライ皇帝が、この植物を煎じて飲んだところ、
白髪が真っ黒になって若返ったという伝説があり、
そこから 「何(だれ)の首(あたま)が烏(カラス)のように真っ黒になった」
というところからきているそうです。

これからもわかるように、
何首鳥は、強精、強壮、補陰、補血の作用をもちます。

江戸時代の本には、

50年ものの何首鳥を一年服用すれば、白髪が黒くなり
100年ものの何首鳥を一年服用すれば、抜けた歯が再生し、
200年ものの何首鳥を一年服用すれば、童顔にかえって馬と競争でき、
300年ものの何首鳥を久しく服用すれば、地仙になる

――― と書かれているそうです。

スゴイですね。


成熟させた何首鳥は、甘みがあり、性質も温和なので
薬膳にも利用しやすいでしょう。

ただし、鉄製の調理器や動物の血などの鉄分にさらしたり、
ネギやニンニクと一緒に食べることは禁忌されているのでご注意を。

           ※鉄分については詳細コチラ >>

さて、こんな難題に
五感食堂、どう立ち向かう??

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漢方デトックス鍋、無事終了。

昨日、五感食堂のお初・リアルセミナー 「漢方デトックス鍋」 調理実習会が
無事終了いたしました。

お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。
また、満席でお断りさせていただいた方、まことに申しわけございません。

黒ゴマ油鍋

これは、ゴマ油のなかに、生姜と鶏肉のエキスを引き出しているところ。

黒さん

調理指導中の黒髭。 手前の「谷町最強」トレーナーが目印?です。

ゴマメ


そして、出ました! ゴマメ!

魔女に 「ゴマメっ! ゴマメ~っ!」 と、コキ使われながら、
ふとみると、生徒さん一人ひとりへの細かいフォローアップから
山のようなお皿のお片づけまで、
あっというまにスイスイスイ~!!

エライ、ゴマメ! よくがんばった!

五感食堂の最強キャラは、ゴマメにもっていかれそうな……
魔女、ピンチです。


そして、今回、ビデオ撮り助っ人参加していただいたK氏。
黒さんゴマメクマさん

左のピンクシャツのお方です。

お仕事お忙しいなか、本当にどうもありがとうございました。
K氏のおかげで、五感食堂のDVDが皆さまにも
ご覧いただけるかも……です。


最後にオマケ。
打上げ

スタッフの打上げ鍋大会。

酒の肴は、いつもの魔女VS.黒髭の毒舌バトルでした。
魔女、ノックダウンで酔いつぶれ・笑


ハチャメチャ五感食堂でございますが、
皆さま、今後も応援よろしくお願いいたします!



次のセミナーも企画中! 五感食堂は皆さまの応援でなりたってます!
あなたの清き “ひと押し” を
ポチッとな→  

| 最新NEWS | 16:48 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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五感食堂の舞台裏

「なんやまだ更新しとらんやないか!」と

お怒りの貴方……

誠に心苦しゅうございます。


実のところ、
五感食堂、ただいま初の漢方生薬素材に苦戦中。


テーマを出すのは、魔女ですが、
そこはそれ、意地悪ですから・笑

ははは、苦しめ黒髭! などと呪文を唱えていると、
みごとに呪詛がえりにあいまして、

「魔女、アレを調べろ」
「魔女、コレを調べろ」

と、黒髭、まことにウルサイのでございます。



そのやりとりを垣間見た、とある K氏。
「五感食堂の舞台裏って……」 と絶句。


このK氏、10日のセミナーに、
ビデオスタッフとして有志ご協力いただくことになりました。
ありがとうございます。


五感食堂の舞台裏を知りたい方は、
セミナーのときに、こっそりK氏に聞いてくださいまし。



というわけで、今しばらくのお待ちを★


それでもやっぱり応援してねん!
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| 魔女のコソコソ | 18:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヨーグルト

本日のお題  ― ヨーグルト ―

ヨーグルト

ヨーグルトは、
牛、山羊、羊、水牛などの乳に乳酸菌などを加えて発酵させた乳製品のこと。

その歴史は古く、ブルガリア地方では
数千年前からすでにヨーグルトがつくられていたそうです。

日本人が一般に食べるようになったのは、
ここ40年ほどのあいだ。

チーズとならび、まさに、西洋版発酵食品の代表選手ですね。


ヨーグルト独特の酸味も、
乳酸菌が、主原料である乳に含まれる乳糖を
乳酸にかえる過程(=発酵)でうまれます。

なので、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするという乳糖不耐性の人も
乳糖の約半分ほどが乳酸にかえられたヨーグルトなら
あまり気にならない、というわけ。


ちなみに、この乳酸菌

ビタミンの合成や消化吸収、免疫力などを活性化する作用があり、
いわゆる“善玉菌”として超有名スターなのですが、

動物性のものと植物性のもの、2種類あるってご存知でしたか?


動物性乳酸菌は、さきに述べたように、動物の乳に生息するもの。

一方、植物性乳酸菌は、
果物の表面や植物の葉などに生息するもので、
動物性乳酸菌に比べて胃酸に強いのが特長です。

日本古来の伝統食、味噌や醤油、漬物、清酒などは
この植物性乳酸菌による発酵食品なんですよ。



これまで、植物性乳酸菌は、牛乳などに混ぜても発酵がうまく進まないため
ヨーグルトにするのは難しいといわれていましたが、

広島大学の杉山教授のプロジェクトによって研究が進められ、
2004年、ついに商品化に成功。

西洋と東洋の「発酵」文化の融合、ですかね。


さて、五感食堂 初の洋素材
どうなりますことやら……

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